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商談や会議、プレゼンテーションや企画書・報告書の作成、電話での交渉、メールでの連絡ーービジネスの現場で行なわれている日常業務。仕事の「できる」「できない」を左右するのは、意外とこうした基礎をしっかりやるかどうか。それには上司や部下、顧客とのコミュニケーションをいかに円滑にするかが鍵を握る。▼本書は「話す」「書く」「聞く」の3つの能力の磨き方を紹介。これができると自ずと成績・業績に結びつくもの。長年NHKの『週刊こどもニュース』のお父さん役を務めてきた著者(現在はフリージャーナリストとして独立)ならではの極意を伝授する。伝えることの難しさを身をもって経験しているだけに、ビジネスの現場でも十分応用が効く智恵が盛りだくさんである。▼相手を惹きつける、ビジネス文書を書く、文章力をアップさせるなど、本書の秘訣を習得すれば、仕事が楽しく、やりやすくなること間違いなしだ。 ●第1章 「伝える力」を培う ●第2章 相手を惹きつける ●第3章 円滑にコミュニケーションする ●第4章 ビジネス文書を書く ●第5章 文章力をアップさせる ●第6章 わかりやすく伝える ●第7章 この言葉・表現は使わない ●第8章 上質のインプットをする
レビュー(1353件)
当該商品は、コミュニケーション能力を向上させたいと考えている方にとって、非常に有用な一冊です。著者は、長年にわたりニュースキャスターとして活躍しており、その経験をもとに「話す」「書く」「聞く」の3つのスキルを効果的に磨く方法を具体的に解説しています。 本書を手に取ったきっかけは、同僚からの推薦でした。彼もまた、ビジネスシーンでのコミュニケーションに課題を感じており、この本を読んで大いに参考になったとのことでした。実際に読み進めると、日常業務で直面するさまざまなシチュエーションに応じた具体的なアドバイスが豊富に盛り込まれており、すぐに実践に移せる内容が多く含まれています。 良かった点として、各章末に設けられた「実践ポイント」が挙げられます。これにより、読者は自身の課題を明確にし、具体的な改善策を見出すことができます。また、著者の経験に基づくエピソードが豊富で、理論だけでなく実践的な視点からも学ぶことができました。 一方、注意すべき点として、情報量が多いため、一度に全てを理解しようとすると混乱する可能性があります。そのため、各章をじっくりと読み進め、自分のペースで実践していくことが重要だと感じました。 この本は、ビジネスパーソンだけでなく、日常生活でのコミュニケーションに課題を感じている方にもおすすめです。例えば、プレゼンテーションや会議で自分の意見を効果的に伝えたい方、文章力を向上させたい方、または人間関係を円滑に進めたいと考えている方にとって、非常に有益な内容が詰まっています。 総じて、当該商品は、コミュニケーション能力を高めるための実践的なガイドとして非常に価値のある一冊です。自身のスキルアップを目指す方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
参考になりました
社会人として基本的に大切なことを学べました。いつもながら池上さんの本は読みやすくて、解りやすいです。
池上さんの本をはじめて読みましたが、とてもわかりやすくすらすら読めました コミュニケーション能力向上のヒントになるでしょう オススメです
じっくり見た感想
タイトルにあるように「話す」「書く」「聞く」はビジネスマンにとってはどうしても必要な要素であり、そのことについて池上氏の見解が細かく解説されている。購入して損はない。 「聞く」という能力が最重要であることも、本書を手に取ればわかるであろうとおもいます。
非常にわかりやすく
著者がテレビなどで話している姿を見ていただければ、この本に書いてあることがきちんと実践されていて、非常にわかりやすく・正確に伝えることができるんだなぁ・・・とわかると思います。