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『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞した青山美智子の2作目が待望の文庫化。 失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫ーーミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かり、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりたいものが分からない大学生……。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていくーー。 お告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があたたかくなる。7つのやさしい物語です。インスタフォロワー数250万人超のミニチュア写真家・田中達也氏がカバーを手がけています。
レビュー(506件)
青山美智子さんの作品は読むたびにその場所に行ってみたくなるくらい魅力的です。今回は神社に行きたくなりましたし、ミクジのような猫に出会えたら素敵だなって思いながら読んでました。
無事に商品が届きました。
無事に商品が届きました。 ありがとうございました。
一気に読んで、ほっこりしました。 いろいろとすさんだ気持ちがまぁるくなった。 あぽりさんのblogで紹介されてた青山さんの『木曜日にはココアを』と一緒に購入。どちらも大切に再読したい作品です。
楽しみ
注文して次の日に届きました。読むのが楽しみです!
書店で神様当番を購入し、読み終わってから関連本が出ていることを知りました。猫のお告げもよかったです。 ほっこりできて青山さんの本、読みます。