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アロマテラピーテキストの決定版 中・上級者向け アロマテラピーテキストの決定版。下巻の本書は、より専門性の高い内容を扱っています。「『アロマテラピーで心が癒される』……この魅力的な言葉によってアロマテラピーを始められた方は多いのではないでしょうか。精油の薬理や恒常性への作用メカニズムはいろいろな文献で見受けられますが、心が癒されることの核心については、これまでほとんど言及されてきませんでした。下巻ではこの問題も扱いながら、“癒しというマジック”のタネあかしをしていくことにしましょう」(監修者●林 伸光) CONTENTS 第1章 精油のプロフィール ◆カルダモン Cardamon ◆クローブ Clove ◆コリアンダー Coriander ◆シダーウッド Cedarwood ◆シトロネラ Citronella ◆ジンジャー Ginger ◆タイム Thyme ◆ニアウリ Niaouli ◆パインニードル Pineneedle ◆バジル Basil ◆パルマローザ Palmarosa ◆ヒノキ Hinoki ◆フェンネル Fennel ◆プチグレン Petitgrain ◆マンダリン Mandarin ◆ユーカリラディアータ Eucalyptus Radiata ◆ユズ Yuzu ◆ライム Lime ◆ラバンジン Lavandin ◆ラベンサラ Ravensara ◆ローズウッド Rosewood ◆ローズマリーベルベノン Rosemarry ◆オークモスAbs. Oakmoss ◆バニラAbs. Vanilla ◆ガイアックウッド Guaiac Wood ◆ミモザ Mimosa 第2章 心理学 ●心理学とは何なのか ●「こころ」とは何なのか ●「個」としての「こころ」(1)……心の仕組み(機械論的考察) ●「個」としての「こころ」(2)……伝統的な分析心理学から ●社会的存在としての「こころ」 ●心の異常 ●心理学をアロマテラピーに活かすには column WHOの健康の定義 column 催眠療法 column コンプレックスの発見 column 古典的ヒステリー療法 第3章 コンサルテーションの理論と演習 ●コンサルテーションとは ●コンサルテーションの手順 ●コミュニケーションスキル ●ケーススタディ ●「アロマテラピーの魔法」〜ライブラのホリスティック・アロマテラピー理論 ●NBMとしてのアロマテラピー ●ホリスティック・アロマテラピーの再構築 column アロマテラピーとアロマセラピストの定義 column 個人情報保護の観点から column セラピーに用いる用語について column 「気受け」という現象について 第4章 衛生学 ●衛生と衛生学 …他
レビュー(16件)
値段が高くて、なかなか手が出ませんでしたが、上巻とセットで購入しました。大満足です。
セラピストです。上巻はかなり前に買いましたが、下巻も参考にしようと思い買いました。上巻、下巻ともに要点が分かりやすく書かれているのでオススメです。
セラピストのテキストとしては大変優秀なテキストだと思います。心理学やセラピストとしての心得えなど読むのにすごくためになる箇所もあります。値段だけの価値がある本だと思いますよ。
資格取得の為
レビューやいろいろな人から「セラピスト」の資格取得にはこの本が良いと聞いたので購入しました。
まだ読んでいませんが。
セラピスト試験の範囲が網羅されているかと思ったら、そうでもありませんでした。まだ、きちんと読んで勉強していなのでなんとも言えませんが。でも、セラピスト志望の人は持っていて損はないと思います。