- 5
- 3.6
第1章 阪神タイガースの紹介 お家騒動と低迷期を繰り返す球団史を紹介。 第2章 阪神タイガースのサイクル 1月の自主トレから年末の人事再編まで、球団のシーズンの流れを紹介。 第3章 グラウンドにて:ルーキーからベテランまで 支配下選手制度やドラフト制度について、MLBと比較しながら解説。 第4章 控室にて:監督とコーチ陣 監督解任騒動などはどのように起こっているのか、球団内部まで入り込み取材。 第5章 オフィスにて:フロント業務と親会社 フロントの仕組みと役割を紹介。阪神電鉄の経営についても述べる。 第6章 スタンドにて:ファン、サポーター 私設応援団の歴史を取材。 第7章 記者席にて:スポーツ新聞と主流メディア スポーツ新聞がどのように取材しているのか、ラジオ、テレビがどのように中継しているのかを取材。 第8章 教育とエンターテイメントとしての野球 「サムライ」の美学について、プロ野球の歴史を遡り解説。 第9章 第2の都市のコンプレックス 日本の高度成長期に起こった東京一局集中と巨人のV9、それを眺める関西人の諦念を描く。 第10章 変化するスポーツワールド 現在の日本におけるプロ野球の変化、MLBやサッカーの影響について述べる
レビュー(5件)
きちんと梱包されていて、きれいな状態で届きました。
今までに阪神球団に対してフィクションも含めて数多くの著書がありますが、この本を読んで事実もあるんだと思ったりして面白かったです。うわべだけじゃないコアなファンに読んで頂きたい一冊です。