新しい歴史の事実に触れられて、今までの考えを見直せます。,タイトルにあるコミンテルンの工作については、作者のPHP新書2冊が詳しい。本書は日米安全保障体制について、また、米国の保守勢力について、米国からの視点、米国内の状況について著わされているところが読みどころ。感想としては、新聞テレビの左巻きぶり、報道しない自由の行使。大学、アカデミズムの左翼支配。中央官庁の親中左翼官僚などは、米国も日本と似たり寄ったりだったのね。なお、米国大統領ルーズベルト(FDR)の背後には、コミンテルン工作員だけでなく、他の強い影響力によって日本を戦争に追い込んだと思う。多分、著者はここをあえて避けている。陰謀論本にレッテル貼りされちゃうだろうからか。,ちらちら耳にしていました。 真珠湾攻撃をルーズベルトは事前に知っていた。 それでも日本に攻撃させた、なぜ? どうして日本は開戦してしまったのか、ずっと謎で知りたかったんです。 アメリカと戦ったら負けるとシミュレーションしていたにも関わらず。 やはり嵌められたのでは、という思いがぬぐえないです。この本を読んで、さらに確信がもてました。 ソ連の陰謀、本当に怖いですね。 ソ連が終戦後に攻め込んできたことを、日本人はもっと深く考えるべきですね。,日米開戦前から終戦に向けた米国の政治的判断に関して、ソ連(コミンテルン)の工作員がいかに関与していたかということを出典を明示しながら丹念に説明してあります。インテリジェンスの重要性を再認識させれれる本であり、ある意味、今も続いている状況に理解が深まり、偏向報道に引きずられないようにすることにも役立ちます。 12月に購入していたのですが、ようやく読めました。比較的若い人にも読んでほしいと思う本でした。,伝えない、歪曲するなど恣意的に偏向報道する日本のマスコミに振り回されず、真実の歴史を知り未来に備えていくのにとても参考になりました。
レビュー(13件)
新しい歴史の事実に触れられて、今までの考えを見直せます。
タイトルにあるコミンテルンの工作については、作者のPHP新書2冊が詳しい。本書は日米安全保障体制について、また、米国の保守勢力について、米国からの視点、米国内の状況について著わされているところが読みどころ。感想としては、新聞テレビの左巻きぶり、報道しない自由の行使。大学、アカデミズムの左翼支配。中央官庁の親中左翼官僚などは、米国も日本と似たり寄ったりだったのね。なお、米国大統領ルーズベルト(FDR)の背後には、コミンテルン工作員だけでなく、他の強い影響力によって日本を戦争に追い込んだと思う。多分、著者はここをあえて避けている。陰謀論本にレッテル貼りされちゃうだろうからか。
そうだったのか!
ちらちら耳にしていました。 真珠湾攻撃をルーズベルトは事前に知っていた。 それでも日本に攻撃させた、なぜ? どうして日本は開戦してしまったのか、ずっと謎で知りたかったんです。 アメリカと戦ったら負けるとシミュレーションしていたにも関わらず。 やはり嵌められたのでは、という思いがぬぐえないです。この本を読んで、さらに確信がもてました。 ソ連の陰謀、本当に怖いですね。 ソ連が終戦後に攻め込んできたことを、日本人はもっと深く考えるべきですね。
一読の価値あり
日米開戦前から終戦に向けた米国の政治的判断に関して、ソ連(コミンテルン)の工作員がいかに関与していたかということを出典を明示しながら丹念に説明してあります。インテリジェンスの重要性を再認識させれれる本であり、ある意味、今も続いている状況に理解が深まり、偏向報道に引きずられないようにすることにも役立ちます。 12月に購入していたのですが、ようやく読めました。比較的若い人にも読んでほしいと思う本でした。
真実に触れた
伝えない、歪曲するなど恣意的に偏向報道する日本のマスコミに振り回されず、真実の歴史を知り未来に備えていくのにとても参考になりました。