とてもとても面白かったです。紫式部と清少納言については、あまりよく知らなかったのですが、この本のおかげで大体のことが分かったかな?という感じです。今、NHKの『光る君へ』も見ているので、ちょっと複雑な人間関係や紫式部の来歴などの予習にもなりました。ストーリーは瀬川貴次先生の得意分野で怪異がいろいろ、そこにコメディ風味のやり取りが加わって何とも軽妙で楽しいです。読んで良かった一冊でした。あ、あと、すんごい和泉式部も出るよ!! と宣伝したくなります(笑),昔から瀬川先生のファンです。やはり瀬川先生は平安時代ものがお上手だなと感じました。 「二大女房大決戦」のせいで色物臭が漂っていますが、いたってまっとうでおもしろいお話です。この副題が作品のイメージの足を引っ張ってしまうのではと心配になる一方、逆に他の平安時代ものと一線を画して目立つことができてプラスになるのか? とも思いました。 なんにせよ、紫式部を題材にした小説で本作のようなノリはあまり見かけないのではないでしょうか。,2024年大河ドラマの主人公が紫式部なので、紫式部や源氏物語関連の本がたくさん(復刊も含めて)出ていますが、その中の一つ。
レビュー(8件)
楽しく、ちょっと怖いところもある
とてもとても面白かったです。紫式部と清少納言については、あまりよく知らなかったのですが、この本のおかげで大体のことが分かったかな?という感じです。今、NHKの『光る君へ』も見ているので、ちょっと複雑な人間関係や紫式部の来歴などの予習にもなりました。ストーリーは瀬川貴次先生の得意分野で怪異がいろいろ、そこにコメディ風味のやり取りが加わって何とも軽妙で楽しいです。読んで良かった一冊でした。あ、あと、すんごい和泉式部も出るよ!! と宣伝したくなります(笑)
昔から瀬川先生のファンです。やはり瀬川先生は平安時代ものがお上手だなと感じました。 「二大女房大決戦」のせいで色物臭が漂っていますが、いたってまっとうでおもしろいお話です。この副題が作品のイメージの足を引っ張ってしまうのではと心配になる一方、逆に他の平安時代ものと一線を画して目立つことができてプラスになるのか? とも思いました。 なんにせよ、紫式部を題材にした小説で本作のようなノリはあまり見かけないのではないでしょうか。
2024年大河ドラマの主人公が紫式部なので、紫式部や源氏物語関連の本がたくさん(復刊も含めて)出ていますが、その中の一つ。