1日8トン、一生で24万トン。これは心臓が私たちの体の中に送り出す血液の量です。酸素や栄養を運び、老廃物を流し、外敵と戦う力も持っている……。自分の体の中を縦横無尽に流れるものでありながら、知らないことが多くミステリアスな存在なのが血液。血液だけは医療技術が進歩した今でも、人工的につくることができないといわれています。それは、なぜなのでしょう。この他にも、血液にも“寿命”はあるのか、妊婦さんが血液型の違う子どもを体内で育てられるのはなぜなのか、O型がすべての血液型に輸血できるのはなぜか……など、血液や献血に関しては「知っているようで知らないこと」は多くあります。本書では、血液や献血に関する身近な疑問・話題や、血液に関する最新の医療科学を入口に、つい誰かに話したくなるだけでなく、知っているといざという時役に立つ「血液・献血の話」をたっぷり紹介します。【取材協力:日本赤十字社】
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