1663年、スピノザの名を冠して生前に公刊された唯一の著作。『デカルトの哲学原理』はデカルト哲学の再構成であり、その付録『形而上学的思想』は近世スコラ学の形式によりデカルト形而上学の展開を試みる。スピノザは当時逆風にさらされていたデカルト主義を自らの哲学の堡塁とし、本作品によって哲学研究者として「デビュー」した。
日本語版『スピノザ全集』への序文
凡 例
デカルトの哲学原理 付録として 形而上学的思想
公正な読者へのご挨拶(ローデウェイク・メイヤー)
本書に寄せて(I・B・M・D・)〔ヨハネス・バウメーステル〕
デカルトの哲学原理 索引
付録〔形而上学的思想〕索引
デカルトの哲学原理………松田克進/平松希伊子 訳
第一部
第二部
第三部
形而上学的思想………鈴木 泉 訳
解説
デカルトの哲学原理
形而上学的思想
人名索引
事項索引
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