マルクスとケインズの貨幣理論を基礎に、現代的なアプローチによって、資本主義経済の構造と動態に迫る。資本蓄積と所得分配、金融不安定性などの理論を提示。第2版では全体的な改訂のほか、国際経済への拡張などを追加した。
第I部 貨幣経済の政治経済学
第1章 政治経済学アプローチと貨幣
第2章 貨幣経済への分析視角
第3章 貨幣経済と価格形態
第4章 商品価値の生産価格への転化
第II部 資本・賃労働関係の政治経済学
第5章 「労働者からの労働の抽出」と権力関係
第6章 非正規雇用の増加と所得格差の拡大
第III部 資本蓄積・利潤・負債の政治経済学
第7章 資本蓄積と所得分配
第8章 投資,利潤と負債の動学的関係
第9章 証券化と金融危機ーー2008年世界金融危機をめぐって
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