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犀川助教授と西之園萌絵。四季と再びの邂逅を試みる。 四季が残したメッセージは、何を示す? 妃真加(ひまか)島で再び起きた殺人事件。その後、姿を消した四季を人は様々に噂した。現場に居合わせた西之園萌絵は、不在の四季の存在を、意識せずにはいられなかった……。犀川助教授が読み解いたメッセージに導かれ、2人は今一度、彼女との接触を試みる。四季の知られざる一面を鮮やかに描く、感動の第3弾。 プロローグ 第1章 漸近し集束した曲線 第2章 発散の手前の極解 第3章 収斂の末のゼロ・デバイド 第4章 時間変化率の不連続性 第5章 祈りと願いの外積 エピローグ 『四季 秋』を読んで
レビュー(189件)
とても楽しみ!(^^)!
森ワールドに取りつかれ!(^^)!そして、四季の世界がわかる…とても楽しみです
入手困難
もう手に入らないかと思いましたが、時間はかかっても届きました。 物語の空白を埋める一話一話。感慨深いです
S&Mシリーズの犀川と萌絵のやりとりが久々に見れて満足です。四季シリーズはこの秋しか購入していませんが、S&Mシリーズが好きな人なら秋だけでも楽しめる一冊だと思います。
あぁそういうことだったのか、と。 謎の多い「四季」のこたえがここに。 素晴らしい。
SMシリーズを面白く読めた人には必読の著書ですね。 しかしよく辻褄をあわせたな。