●ポイントをおさえた説明
たし算、ひき算はなぜそうしたやり方をするのかといった算数の基本を、くわしくていねいに説明しています。
●量を大切にする
数は量を抽象化したものととらえ、量を特にていねいに扱い、説明しています。分数や小数を理解するにも、長さや体積などの量の考え方を用います。
●算数をおもしろくする
「まなび」と「遊び」を一致させ、徹底的にわかることをめざしています。さらに算数のおもしろさがわかるよう、特別に第10巻『数と形のクイズ』を設けています。
●小学校6年間の学習領域をカバー
小学校で習う算数のすべての内容を、子どもが理解しやすい独自の体系で展開。中学校で習う「プラス・マイナス」や代数の文字なども自然な流れのなかでまなべます。
●根強い人気の本を復刊
『算数の探険』全10巻(1973年、ほるぷ出版)を、初刊のスタイルのまま復刊。明らかな誤字脱字、現代では不適切な表現や、年代的なずれの出る箇所は修正を行い、短い注(※)を加えたところもあります。
*「算数の探険」?「算数の探検」?
「探険」の語は、現代では「探検」とする方が一般的ですが、タイトル、本文とも、初刊のまま「探険」としています。
●「算数の探険」に出発しよう!
「子どもの頃に読んだ本書を、自分の子どもにも読ませたい」
「美しい絵が忘れられない」
「意味はわからなくても絵本感覚で読めて、自然に算数の基礎がわかる」
と、長い間復刊が待ち望まれていた遠山 啓氏の名著『算数の探険』全10巻を復刊したのが本書。絵本形式のこの学習書は、算数はあまり得意でないユカリ、サッカー、ピカットという同じクラスの3人が、算数の世界の探険にでかけ、次々に出てくる問題に頭をひねり、まちがえながらも進んでいく。この探険を見守り、考えを整理し疑問に答えてくれるのは、世界的な大数学者の「はかせ」。ほかにはかせの助手のオウムや大きな数が大好きなマクロ、小さな数が得意のミクロ、すぐに眠くなるグーグーなど、ゆかいな仲間たちが登場。算数の苦手な子どもがどこでつまずき、いかにすれば理解が届くのかを追った遠山氏の研究がこの全編に生かされている。絵は伊沢春男、安野光雅ほか。初刊当時ついていた付録などはついていない。明らかな誤字脱字や現代では不適切な表現がある場合は訂正しているが、それ以外は原則として初刊のスタイルのまま復刊した。
レビュー(6件)
孫へのプレゼント
兄弟で少しでも、使えるようにそして予習に使ってもらう為
考え方をおしえてもらいました。
奇抜な絵ではなく、素朴な感じで、なごみます。絵本のような感覚で考え方を学び直しています。出来ない科目が出来るように、頑張っていけそうです。
第一印象よし
10巻あるのでパラパラ見た程度ですが、わかりやすそうです。星印もとりあえずなので、読破して良い結果がでてほしいと思っています。
水道方式
とうとう10巻セット買ってしまいました。 少々お高いですが、1冊1冊に中身がぎっしり詰まった本でした。 1巻は1年生あたりから、のんびりゆっくり読み聞かせをすると、とても算数の好きな子になるのではないかと思います。 うちはすでに6年生なので一人で読んでますが、途中途中にある問題を一緒に解いたりして楽しんでます。 結構大人が夢中になる問題ばかりです。 ストーリー仕立てなのもいいですね。 量が多く内容が充実しすぎて、正直最初はパラパラと見ただけで、何だかお腹がいっぱいになったような満足感でしたが、ゆ~っくりと読んでいくと、へーそうなのか!とか、ほー知らなかった!とか、あっという間に数ページ読んでしまいます。 子供には、残り中学の3年間で10冊を余すところなく味わってほしいと思います。 最後の10巻は問題のみですが、学校のそれとは全く違うものだと思います。 非常に面白いです。解きたくなります。
面白いと思います
子供が興味を持っています。大人も楽しめます(特に10巻のクイズ)。絵が今風ではないので、アレンジされればもっと入りやすいと思います。