明治初期の初等教育用の国語の教科書には近世文書によく出てくる「変体仮名」や「漢字の旧字」が満載です。これこそ近世人と現代人の識字の橋渡しをしてくれる「くずし字」「古文書」の入門として最適な教材だと考えました。
本書は基本の「ひらがな」「漢字」がマスターできるように平易な教材を選んで編集。新書判で携帯にも便利。
見開きでくずし字の画像と解読文を見ることができて、読みやすくなっています。
§ 本書の内容§
推薦のことば 中尾堯 元日本古文書学会会長・立正大学名誉教授
はじめに 小林正博 古文書解読検定協会代表理事
1 ひらがな出典「小學入門」
いろは順・あいうえお順
2 絵入り単語出典「単語綴字圖」
3 絵入り文章出典「連語圖解」
4 初学入門出典「小學連語圖」
5 初学教養出典「童蒙初學」
付録くずし字漢字練習帳
レビュー(5件)
根気よく読めば
古文書を読み解きたくていくつかの書を買っては挫折を繰り返しました。本書は明治初期の小学生の教科書だそうです。ひらがな1文字から始まりました。スローペースながら今までで一番ページが進んでいる書です。
レスポンスの良い対応、ありがとうございました。購入機会あれば、宜しくお願いします。
読めた!!えっ、読める、読める!! びっくり!!読めてびっくり! 自分天才か?と思える位、無理なく読めました。 ビックリです。 まぁ、本格的なのは、まだまだなのは分かりますが、良いとっかかりにはなるし、今まで、ただ眺めていただけなものも、少し理解してみようかと言う気にはなりました。 人をその気にさせる、危険な本です(笑) 無理なく読めるようになるので、オススメです。