人気シリーズ最終章
最凶最悪の怨霊が拝み屋を襲う!
どくどくと脈を搏つ臓物の緩慢な動きが、皮膚にはっきりと伝わりーー「あの世のはらわた」より
東北の拝み屋・郷内心瞳の大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉
10作目にして圧巻の最終章。
拝み屋の師匠筋に当たる人物から頼まれた仕事は、15年前に〈家を見てもらいたい〉という依頼を受けた家族の元への再訪ーー「人魂と墓場の家」から始まった怪異の経過は本書随所に張り巡らされ、恐るべき結末「都内三日目 あの世のはらわた」へと続く。
他、BBQ中に身に降りかかる不可思議な出来事「鮮度が大事」、歌舞伎町で突然祖母の声がして振り向いた途端に起きた怪事「すんでのところ」、中古の戸建てに隠されていた間取りの謎と恐怖「秘間」など自らの元に集まった怪異を綴る。
レビュー(7件)
次期シリーズに期待
タイトルがすごい。いろいろ伏線を張り巡らせてタイトルの話へ。シリーズ最終巻といいながら次への期待充分な終わり方がいい。奥様のこともあるし、美琴の場合のように、かわいそうな桐島加奈江をはっきりと完全復活してほしい。
最終章
拝み屋備忘録の最終章。 世の中思い通りにいかない事をひたすら両親のせいにするフッコちゃんが怖い… しつこい愉快犯とでもいう霊、女性が多い店に居座る霊… とにかく厄介の上に厄介が重なった存在ばかり。 読んでいて疲れた。 このシリーズはとりあえず終わり。 それでもきっとまた郷内氏は帰ってくるはず。 その日を待ちたい。