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★売れています! 7万部突破!! ★NHK「おはよう日本」で紹介されました(11/22放送) ★「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持! 「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。現役で活躍する経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。 【本書で紹介するキーコンセプト】 ●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために ・ロゴス・エトス・パトスーー論理だけでは人は動かない(アリストテレス) ・悪の陳腐さーー悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか ●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために ・悪魔の代弁者ーーあえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル) ・解凍=混乱=再凍結ーー変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか ●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために ・アノミーーー「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム) ・パラノとスキゾーー「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか ●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために ・シニフィアンとシニフィエーー言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール) ・反証可能性ーー「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか
レビュー(198件)
初心者には読みづらいと思います。 ある程度、哲学の知識と興味がないと読み続けれない気がします。私は挫折しそうです…
とても読みやすく、わかりやすい本で、おすすめ。
キッカケつくりに・・・・
届きました。 ビジネスの気付きの キッカケになればと思います。
休憩がてらに
いつも買うのは(専門外の)理系の本ばかりなので、先に進むのも遅いのですが、久しぶりに文系本を購入しました。武器になるかは判りませんが、その意味する事を噛み砕いて書いてあるので、私自身は買って良かったと思います。
知的好奇心を刺激する本です
名前だけ、名言だけ知ってるものが多い哲学ですが、本書では、1歩深く、哲学者がその考えに至った背景まで知ることができます。 知的好奇心を刺激する本で、さらに深く知るために、私は歴史も調べようという気になりました。経営者であれば、ビジネスに役立つ示唆も多いと思います。