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唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、永年勤めていた出版社を辞め、母親がやっていた食堂を改装し再オープンさせた。しまちゃんという、体育会系で気配りのできる女性が手伝っている。メニューは日替わりの(サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ)のみ。安心できる食材で手間ひまをかける。それがアキコのこだわりだ。そんな彼女の元に、ネコのたろがやって来たー。泣いたり笑ったり…アキコの愛おしい日々を描く傑作長篇。
唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、永年勤めていた出版社を辞め、母親がやっていた食堂を改装し再オープンさせた。しまちゃんという、体育会系で気配りのできる女性が手伝っている。メニューは日替わりの(サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ)のみ。安心できる食材で手間ひまをかける。それがアキコのこだわりだ。そんな彼女の元に、ネコのたろがやって来たー。泣いたり笑ったり…アキコの愛おしい日々を描く傑作長篇。
レビュー(256件)
表紙が変わっていてガッカリ……です!!
表紙が変わってしまってガッカリ…です!! 中身は大切ですが、私的には表紙はもっと大切です…
こだわりを持って食堂を営むも価値観の違いは人それぞれ。そんな事を感じながらも周りの人達や ネコのたろに感謝しながら生きるアキコに好感が持てます。ペットロスとどう向き合って行くのか、お寺の 兄夫婦との関係はどうなって行くのか次も読むのが楽しみです。
主人公の日常が淡々と語られる、ほっこりするお話です。 続きがあるようですが、続きを買うかは検討かな…という感じです。
ほんわか
やわらくほんわかになったそうです。続編も贈っちゃいました。
こころのざわざわが少し落ち着きました。ペットロスには、心に刺さりました。