経済産業省が「社外取締役ガイドライン」を策定するための準備作業として行った、社外取締役へのインタビューを書籍化。日本を代表する社外取締役15人は、どのように思考し、いかに行動したのか。日本における社外取締役の存在意義・あるべき姿を考えるために格好の材料を提供する。取締役会での議論の活性化、企業価値向上に資する経営判断、レガシー事業の売却・廃止の決断、執行トップの牽制、経営陣の育成・交代・人選、など実際の企業経営のヒントとなる事例を満載。
第1章 外部の視点を取り入れる
●社外取締役の役割は、企業価値最大化に向けて成功させること 橘・フクシマ・咲江
●社外取締役は、株主、そして社会の代表として、その視点を経営に反映させる。機関設計を委員会型に 変えることが企業の成長につながる 榊原 定征
●企業価値を高めるべく、使命感に基づき、経営を監督する 斉藤 惇
●投資家の代表として取締役会に臨め 小林 喜光
第2章 経営者とともに企業価値を高める
●会社のコマンドタワーはCEO、企業価値を高められるCEOを選び、高められないCEOを交替させるのが社外取締役の役割 川村 隆
●企業価値を深く理解し、中長期的視点に立って、率直にモノ申す伊藤 邦雄
●社外取締役は、会社の命運にかかわる問題には体を張って介入すべき 冨山 和彦
●企業価値とは、全ステークホルダーからの信頼の総和 坂根 正弘
第3章 取締役会議長として崎
●執行側も監督側も、お互いの役割の違いを理解する 松崎 正年
●株主基準、社会目線、長期思考 泉谷 直木
●社外取締役は、社会や事業環境の変化をとらえ、会社を変革へと導く 蛭田 史郎
第4章 社外取締役としての実践
●徹底的に議論を行い、取締役会で会社の方向性を決める 阿部 敦
●社外取締役として、親子上場の利益相反問題は特に気を遣うべき 翁 百合
●既存の価値観や慣習にとらわれず、経営変革を実現する 藤田 純孝
●会社のいまを見つめ直し、未来について議論する 小林いずみ
「社外取締役の在り方に関する実務指針」の解説
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