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「今日の理学療法はこれで終わりです。お大事になさってください」はたしてどんな効果があったのだろうか? よくなっているのか? それとも悪くなっているのか? それはなぜか? あとどれくらいで治るのだろうか? その見通しは?患者さんと理学療法士の間に浮かぶ「?」の数々。あなたはどうしていますか?本書の3つのステップに沿って、患者さんの状態を評価し、治療戦略を立て、理学療法を実施することで、これらの「?」を確実に解決することができます。「こんな症状の時は何を調べればよいのか?」「この検査結果をどうとらえたらよいのか?」という思考過程をフローチャートで明示。自分のたどるべき行程が明らかになります。自分にも患者さんにも、納得のいく理学療法ができるようになる1冊です。
レビュー(10件)
PTの子供の為に買いました。 着いた途端すぐに広げて、ずっと読んでいました。
とても勉強になりました。テスト・検査について文章で説明されているためわかりづらいところがあります。スマホをかざし、臨床でのテスト・検査場面がQRコードなどで簡単に見られるとよいと思いました。
PT3年目
写真やイラストがついていてとても分かりやすい内容でますますスキルアップできる予感です。
基礎にたちかえる
3年目PTです! 友人に勧められて買いました! いまだに問題点抽出、統合と解釈など、基本的なことをみにつけられておらず、改善するために役立てたいと思っています! まだ途中までしか目を通せてないですが、スラスラと読みやすい内容となっています!
色々調べたらこれが良いらしいので買ってみました。