微分積分学は、自然科学・工学の発展において中心的な役割を果たしている。2つの変量の間に関数の関係があれば、それらの変化量の割合を記述するものとして、導関数を考える。一般に導関数を求めることを微分するという。その逆演算として積分がある。積分法を理解するということは、面積・体積などへの応用手段を獲得するというだけでなく、関数方程式を取り扱う領域への入場券を手にすることなる。本書は、微分積分学の基本事項を理解することを目標とし、一般論の理論の把握に努め、具体的な計算では自ら手を動せるようにする。
1.実数・数列 2.関数 3.単調関数・逆関数 4.導関数 5.微分法の基本公式 6.曲線の概形 7.平均値の定理の応用 8.不定形の極限 9.不定積分 10.積分法の基本公式 11.定積分と面積 12.広義積分 13.体積・曲線の長さ 14.級数 15.整級数・関数の表現
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