【輸入盤】交響曲第36番『リンツ』、ピアノ協奏曲第22番、フリーメイソンのための葬送音楽、他 ロンクィッヒ、モーツァルテウム管弦楽団
才人ロンクィッヒ
ピアノ弾き振りによるモーツァルト・マチネー
1960年ドイツのトリーアに生まれたピアニスト、アレクサンダー・ロンクィッヒが、2009年にモーツァルテウムで行ったモーツァルト・マチネーの模様を収めたアルバム。
バドゥラ=スコダや、アンジェイ・ヤシンスキ(クリスティアン・ツィマーマンを輩出し、ショパン・コンクールの審査委員長を務めたことで知られる)、ハンガリーの名手イロンカ・デッカース=クースラーに師事したロンクィッヒは、16歳でイタリアのアントニオ・カーサグランデ・ピアノコンクールで第1位を獲得して以降注目を集め、ピアニストとして古典から現代まで広範なレパートリーをこなして評価を得るとともに、室内楽でもクリスティアン・テツラフ、ヴェロニカ・ハーゲンといった顔ぶれとも共演を重ねてきました。
さらに、ロンクィッヒは近年、オーストリアやイタリアで、マーラー・チェンバー・オーケストラ、カメラータ・ザルツブルク、マントヴァ室内管といった室内オーケストラを率いて、モーツァルトの協奏曲を弾き振りするコンサートを頻繁に開いていますが、そこではモーツァルトのオーケストラ曲もプログラムに取り入れ、ソリストたちを別に迎えて自身は指揮を担当するなど、おおいに才人ぶりを発揮していると伝えられています。
このモーツァルト・マチネーもまさにそうしたプログラム構成に拠るものとなっていて、ロンクィッヒが力を入れてきた内容をたっぷりと味わえるものとおもわれます。(キングインターナショナル)
【収録情報】
モーツァルト:
・6つのドイツ舞曲 K.571
・交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
・フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
アレクサンダー・ロンクィッヒ(指揮、ピアノ)
録音時期:2009年8月9日
録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム
録音方式:デジタル(ライヴ)
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