ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜
身を隠して町を散策する玲琳たちに、トラブル大発生!?
大逆転後宮とりかえ伝、第四幕は「お忍び城下町」編!
「今、雛宮内で、入れ替わりを解消してはならぬ」--『鑽仰礼』がひと段落した後、玲琳は尭明にそう告げられた。
慧月が『道術』使いだと、決して周囲に気づかれてはいけない。万全を期して、城外で入れ替わりの解消をすることに決めた玲琳たちは、城下町で落ち合う約束を交わし、バラバラに雛宮を発つのだが……。
初めての屋台に目を輝かせる玲琳と、お目付け役の莉莉&尭明。
仲良く(?)お土産選びをする慧月と景彰と、なぜか酒で潰しあおうとする冬雪と景行。
そんな中、辰宇は市場で、王都を観光していた雲嵐に声をかけられてーー。
誘拐、窃盗、乱闘騒ぎ……目の前で起こるトラブルを、彼らが見過ごせるわけもなく!?
果たして無事に、全員約束の時間に集まることができるのか? 大騒動の第七巻!
レビュー(10件)
書き下ろしの7巻。前後で出ると、次巻が出るまでが長いけど、1冊で終わるとすっきりです。それぞれのカップルフラグがとっても面白かった。
キャラの組み合わせの妙
タイプが同じキャラ同士いがみ合うかと思いきや意気投合したり、相乗効果で面白いお話になってます。 主要キャラをこんな形で余すことなく出演させるとは……。会話は噛み合わないのにテンポ良く進むストーリーに、主役の圧が強すぎて悪役がアッサリ風味に感じる不思議さ。 今回も楽しく読めました。恋愛的な要素がチラホラ芽吹いてる気はしますが、それぞれの立場を考えると無理だろう組み合わせ(と思いつつ、ワンチャン期待するのもある)もあり色んな意味で目が離せない。 玲琳の身体も丈夫になってきたのかなー。体弱い設定忘れそうになる。 とにかく続きが早く読みたくてたまりません(笑)