- 17
- 4.26
著者のSB新書『自閉症スペクトラム』『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』『子どもの発達障害』『学校の中の発達障害』は、累計25万部突破! ●今回のテーマは「知的障害×発達障害」。これは、最新のDSM-5(米国精神医学会の精神疾患の診断分類)では「神経発達症」と定義づけられているもの ・この2つの障害が重なり合うことで、どんな特性が生まれるのか? ・早期に発見・支援することで、どんな大人になっていくのか? ・今、注目を集める「境界知能」についても言及していく 【目次案】 第1章 どうして「早く」支援するのか? 第2章 発達障害・知的障害の基本を知る 第3章 知的障害は「ゆっくり」 第4章 「ゆっくり」にみえない子どもたち 第5章 「ゆっくり」な子どもの育て方 第6章 「ゆっくり」な子どもの進路選択
レビュー(17件)
いろいろなこういう内容の本はあると思いますが、改めて学びなおそうと思って購入しました。
ガッカリ…
いつも届いてガッカリするのはこういうとき。 新品買ったのに配送時に入ってくる袋が大きすぎて配送中に中でカバーと本体がズレてカバーに折れ線や上下の縁がグシャってなってる… この配送の仕方するならせめてズレないようなサイズにしてほしいな〜 本好きとしては悲しい。
事例研究的です。
一人の児童を例にとり、それに対する活動を通して支援方法などを説明しています。そのため「自分の子はこうなんだけど、これについてはどうだろう?」という問題点一つ一つに対する具体案は、期待できません。 この児童と似たようなケース(普通学級で学習に障害があり、他の児童との接し方や授業態度にも問題があるが、本人にも学校側にも改善策を受け入れて実施する余地がある。)だったら、参考になりますが、全然違う場合、「そういうこともある」と、かなり応用バージョン的な学びになると思います。 自分の子に当てはめてみて考えたいときは、ゆっくりとはこういう感じ、アンバランスとはこういう感じ、という大枠では、参考にできるかもしれません。
よかった
本田先生のこの本を読みたかったので購入しました。
分かりやすく、とても参考になる内容でした。 本屋で探して購入するより、とても便利でした。