危険なビーナス
発売日
: 2019年08月09日頃
著者／編集
: 東野 圭吾
出版社
: 講談社
価格
: 990
ISBN
: 9784065165836
発売日
: 2019年08月09日頃
著者／編集
: 東野 圭吾
出版社
: 講談社
価格
: 990
ISBN
: 9784065165836
惚れっぽい独身獣医・伯朗が、新たに好きになった相手は、失踪した弟の妻だった 恋も謎もスリリングな絶品ミステリー！ 「最初にいったはずです。 彼女には気をつけたほうがいいですよ、と」 独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話ーー「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と、最近結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。
レビュー(251件)
この作品結構好きで、ドラマ化もされたけれど原作の方が良かったと思う
最初から最後まで面白くてハイペースで読めました。
脳手術によりサヴァン症候群と同様の天才を作り出す・・・というくだりがあるので、生殖医療を用いてクローン人間を作るとか、他人の脳を移植するとか、脳死状態の人の手足を動かせるようにする、といった東野氏による一連の「人体改変もの」と軌を一にする作品だと思います。でも、他の「人体改変もの」よりは（相対的に）軽く読めます。動物病院におならが止まらないスカンクが来るって・・・一瞬、本当にそういう症状があるのかと思いました。
TVドラマを見ていなかったので購入してみました。面白かったです。
危険なビーナス[東野圭吾]
この本読んで、医療・数学者・美術・そして警察の専門的な事も山知ることが出来ました 数学者・美術などの話も興味深くそれが一直線上に並んでいくのが面白かった～♪ ど派手な仕掛けが施されていて、ばら撒かれて行く謎にドキドキ・冷や冷や ワクワク・ハラハラしながら読めた♪ 終盤が『え～♪』とビックリするような全く予想外の超展開で、明後日の方に飛んでった～ww アッという驚きで、面白かったです(o⌒ー^)