血流感染症検査で病原体を確実に検出するためには,採血のタイミング,十分な採血量などに注意し,培養検査では正確な結果を迅速に医師に報告し治療に反映させる必要がある.最近では学会などからガイドラインが出版され,各施設ではマニュアルを作成するなど本検査の質の向上に高い関心が寄せられている.
はじめに 小栗豊子
血液培養の基礎知識 田中雅之ほか
血液培養検査の実際
採血法 大石貴幸
自動機器による血液培養の実際
BDバクテックFXシステム 長南正佳
バクテアラートVIRTUO 田澤庸子
バーサトレック全自動血液培養装置(一般細菌) 佐藤智明
カテーテル関連血流感染症
カテーテル由来血流感染の発生要因と予防法 矢野邦夫
カテーテル関連血流感染症の検査法 大橋久美子
小児の血流感染症と血液培養 笠井正志ほか
血流感染症検査の精度管理方法 渡辺直樹ほか
適正な運用を評価するための血液培養結果の集計法 大石貴幸
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