電波天文台が、三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工電波を捉えた。
地球外生命体発見の発表に中学生の芦川翔は大興奮。
感動を分かち合おうと天文学者を母にもつ先輩・朱鷺丘昴に話しかけるも、彼は極端に無口な変人で……。
一方、電波を感知する人々・レセプターが各地に出現し、連帯してある実験を始めていた。
宇宙からシグナルを送り続ける彼らは何者なのか?
かつて宇宙を夢見たすべての人に贈る、青春SF小説。
第一部
第一章 CONTACT
第二章 TRY
第三章 THEY
第二部
第一章 VISION
第二章 REIMS
第三章 REUNION
第四章 DIRAC
第五章 SIGNAL
終 章 FUTURE
レビュー(6件)
希望のある納得できるラスト
何も起こらないラストとか拍子抜けした、とかいう評価があったが、全然そんなことなかったです。 派手ではないが、希望のある納得できるラストでした。読む価値あり。
勝手にジョディ・フォスターの「コンタクト」のような感じの作品かなと思い込んでいたので拍子抜けでした。でも前半は青春小説として楽しめたので読んで良かった。