林業改良普及双書No.206 低コスト再造林 歩みと最新技術
全国で主伐・再造林が進められていますが、その課題となっているのが再造林コストの削減です。
本書では、再造林の低コスト化に関連して注目された技術についてこの10年の研究成果を解説するとともに、最新手法を活用したスギの成長予測、シカ被害に対する育林的手法による対策、GISと連携した施業計画の立案支援ツールなどについて紹介しています。
低コスト再造林の歩みと最新技術を知ることができる一冊です。
第1章 育林コスト削減と技術開発の背景
1.はじめに
2.育林コスト削減の背景
3.論文題名の変遷からみた育林研究
第2章 一貫作業システムとコンテナ苗
1.はじめに
2.一貫作業システム
3.コンテナ苗
第3章 低密度植栽
1.はじめに
2.植栽密度の変遷
3.植栽密度と造林初期のコスト、生育特性
4.低密度植栽の留意点
第4章 下刈り省略
1.はじめに
2.半世紀前の下刈りの実施状況
3.下刈り省略のトピック
4.下刈りスケジュールと要否判断
第5章 早生樹とエリートツリー
1.はじめに
2.短期育成林業とモリシマアカシア
3.センダン
4.コウヨウザン
5.エリートツリー
第6章 将来を見据えた人工林の管理に向けてービッグデータと機械学習を利用した樹高成長の評価ー
1.はじめに
2.森林ビッグデータとAI、機械学習
3.スギ人工林の樹高成長の新たな評価手法
第7章 再造林地でのシカ被害対策
1.シカ食害にどう対応すべきか
2.シカ食害の特徴
3.対策:下刈りの工夫
4.対策:単木防護
5.再造林地のシカ被害リスクを簡単な指標で評価する
第8章 GISと連携した施業計画支援ツール(I-Forest.FV)
1.はじめに
2.使用するデータと動作環境
3.主な機能と操作
4.ツールの役割と今後の展開
第9章 GISと連携した施業計画支援ツール(I-Forest.GE)
1.はじめに
2.WebツールとしてのI-Forest.GE
3.使い方
4,おわりに
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