海部を管掌していたとされる阿曇氏
阿曇氏に対する通説について、
1)発祥地の想定は妥当か
2)阿曇氏配下だった海人集団が海部に編成された際に阿曇氏が管掌氏族となったとする理解は妥当か
3)大化前代の御食共進の組織と阿曇氏の関係はどのようなものであったのか
の3点を中心に新たな視点から見直す!!
序章 阿曇氏研究の課題と視角
第一節 阿曇氏研究の現状と問題点
1 阿曇氏に関する通説的理解
2 通説への疑問と新たな研究課題
第二節 阿曇氏の政治的活動をめぐって
1 マヘツキミとしての阿曇氏
2 八・九世紀の阿曇氏
第一章 日本列島各地の阿曇氏と阿曇部
第一節 東山・東海両道の阿曇氏勢力
1 阿曇氏・阿曇部の地域分布
2 東山道の阿曇氏勢力
3 東海道の阿曇氏勢力
第二節 大阪湾・播磨灘沿岸諸地域(Aブロック)の阿曇氏勢力
1 難波(摂津)・河内
2 淡路・明石海峡
3 阿波・讃岐・播磨
第三節 備中・周防・伊予沿岸諸地域(Bブロック)の阿曇氏勢力
第四節 北九州沿岸諸地域(Cブロック)の阿曇氏勢力
1 豊国と筑前国遠賀郡・宗像郡の海人集団
2 筑前国糟屋郡の阿曇氏勢力と阿曇氏の祭神
3 肥前の阿曇氏勢力
4 壱岐・対馬の阿曇氏勢力
第五節 日本海沿岸諸地域(Dブロック)の阿曇氏勢力
1 伯耆
2 隠岐
総括
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