19世紀中頃のフランス。当時、服装史に最も通じていたのは、過去の絵画作品に学んでいた画家たちでした。本書は、その時期に版画家として活躍したイポリット・ポーケ、ポリドール・ポーケの兄弟の服飾図版集2冊を再編集したものです。手彩色の服飾銅版画を5〜19世紀のフランス国内、ならびに15〜19世紀のフランス以外のヨーロッパや中東、アジアのものを時代順に収録しています。多くの著名な肖像画や風俗画に取材した彼らの作品は、服装史やイラスト、舞台衣装の資料としてはもちろん、画集としてもお楽しみいただけます。図版ごとの解説や、ヘッドドレス(頭かざり)や袖、襟などを紹介するコラムも満載。
5〜15世紀 /16世紀/17世紀/18世紀/19世紀
コラム:ヘッドドレスについて/袖について/襟について/
ロココの時代のファッション/フランス革命とその後のファッション
レビュー(4件)
一ページに一つか二つ、表紙のような全身図のイラストが白地のページにあります。 そのファッションの年台が書かれてあり、簡単な説明もあります。 おおまかにどの時代にどのようなファッションが流行したかを知るのに、良い本だと思いました。