【POD】奥深きルアー復刻 アメリカンルアー・コレクション入門
30年にわたって、1890年〜1930年代のアメリカン・ルアーをハンドメイドし、2000個を復刻。
その経験をもとに、ルアーを復刻した者にしか分からない名作ルアーの特色やデリケートな違い、製作者の創意工夫を解説。
また、単なるアメリカの文献の翻訳に留まらず、名作ルアーを生んだ時代背景や文化的側面もお伝えしています。
また、写真ではわかりづらい特徴をイラストで伝えていますので、アーリーアメリカンルアーの特徴をよりよく知っていただけます。
レビュー(2件)
オールドルアーの基礎知識
マニアックな同人誌的なところが、楽しい本です。
日本ではまだ昭和初期という頃、アメリカでは既に、ガラス瓶の中に生き餌を入れた『グラスルアー』や、中に血の匂いを発する球を入れる『ブリーダーベイト』など、現在のこませ釣りや泳がせ釣りに近いルアーが存在していた。 バネ仕掛けのプロペラで自力で潜行する『スプリングパワード・アルミニュームベイト』などは、今あったら是非使ってみたいと思わせる面白いルアーである。 当時のポスターやルアーの箱のデザインなども多数収録されており、当時のアメリカの雰囲気がまるごと伝わってくる。 膨大な情報量に、著者のアーリーアメリカンルアーへの探究心と愛が感じられる。 アメリカンルアーの資料集とも言うべき一冊。