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死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫りーー。ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作! ★★★★★ ミステリランキング5冠! ★第20回本格ミステリ大賞受賞 ★このミステリーがすごい! 1位 ★本格ミステリ・ベスト10 1位 ★SRの会ミステリベスト10 1位 ★2019年ベストブック さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補! ★★★★★ 城塚翡翠。 彼女は、なにを視(み)ていたのだろう……? すべてが、伏線。
レビュー(660件)
死者が視える霊媒、城塚翡翠と、推理作家、香月史郎が殺人事件を解決していく上での駆け引きや少しの恋愛で読者を飽きさせることなく、物語は進行していく。 本の4分の3を過ぎた辺りから、ドキドキが止まらなくなるミステリー。詳しく書くとネタバレになるので、書かないけれど、読者の満足感は得られるはず
騙された
序盤はありきたりな推理小説かな、と思ってたら、クライマックスでまさかのどんでん返し。面白かったです。
◎
中1娘に。 …裏切られたそうです。笑 相沢沙呼さんの他の小説も読みたいと言っておりました。 親としては、沢山の本を読ませてあげたいので、他の単行本も、手軽に購入できる文庫になって欲しいです。
ドラマからきっかけで入りましたが、原作気になり購入しました。 全ての伏線回収が見事でした。 自分が事件を暴くことで犯人以上に苦しむ心情・・・ 続編が出ているみたいですので、文庫になったら読みたいと思います。
子どもにおもしろいよと聞いていて ドラマを観て購入してみました。 楽しめました。 他のものも文庫が出たら欲しいなぁと思います。