『臨床心理学』の連載「精神科臨床における心理アセスメント入門」を加筆修正した本書は,精神科臨床経験5年以内のビギナー臨床心理士を読者対象とし,「6つの視点」から心理アセスメントを著者の軽やかな語り口で解説。本書は単なるチェックリストではなく,クライエントとセラピストの間に築かれる立体的な心理アセスメントを論じており,これまでになかった心理アセスメントの必携書となる。
特別対談「アセスメントからケース・フォーミュレーションへ」を新たに収録,データも最新のものを加えた改訂増補版。
はじめに
第1章 今日も続くよ、精神科臨床の現場より
第2章 標準化という大きな課題
第3章 心理アセスメントとは?
第4章 関係の上に成立しているアセスメント
第5章 精神分析療法とクライエント中心療法
第6章 マルチモダル・セラピーと援助計画のための費用対効果分析
第7章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点1-トリアージ1
第8章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点1-トリアージ2
第9章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点2-病態水準
第10章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点3-疾患にまつわる要素
第11章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点4・5-パーソナリティと発達
第12章 精神科臨床における心理アセスメントの六つの視点6-生活の実際と第七の視点
付 精神療法についての倫理綱領の位置づけと倫理教育
〈特別対談〉 アセスメントからケース・フォーミュレーションへ:津川律子×岩壁茂
改訂増補版おわりに
おわりに
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