京都の訪問診療医・尾崎容子(医師名・岡山容子)さんの初めての書き下ろし書籍が、待望のオンデマンド(ペーパーバック)版になりました。
病院で迎える最期と、住み慣れた場所で迎える最期とでは、何がどう違うのか?
女性訪問診療医が全部明かした、穏やかで明るい看取りへの道。
人生の最期をどこで迎えたいかーー。
こんなに違う! 最後の療養生活。たとえば、
・病院は病を治すための箱→在宅は生活を支えるためのもの。
・病院では絶食→在宅は一口でも食べられる。
・病院はベッドで寝ているのが基本→在宅ではできるだけ「立って立って」と促す。
・病院はペット制限あり→在宅は猫や犬と一緒も大丈夫。
・病院は無条件に禁酒禁煙→在宅は本人の希望最優先。
・病院は病院の事情で患者の行動をしばる→在宅は、その人の生きてきたクセのまま、困りごとを支援する。
・病院では機器に囲まれての無機質な死→在宅で最期は家族みんなで旅立ちを手づくりする。
第1章 病院は病気を治すところ。死ぬまでお世話になるところではありません
第2章 在宅で母を看取って。最後まで「気まま」をとおしての旅立ちでした
第3章 終末期と在宅医療。「自分の居場所」で生きる喜びを支えて
第4章 京の町の在宅の方々。その日常と、穏やかな旅立ち
第5章 在宅は「死がゴール」。自宅で迎える「穏やかで明るい看取り」への道
第6章 死ぬのは一生で一回きり。訪問診療、訪問看護の今どき使い方
終章 人生の終末期を迎える前に考えておきたいこと
著者プロフィール
訪問診療医。おかやま在宅クリニック(京都市中京区)院長。1971年、大阪府に生まれる。1996年、京都府立医科大学卒業。京都府立医科大学麻酔科学教室、集中治療室、西陣病院(京都市上京区)麻酔科勤務を経て、2013年、千春会病院(長岡京市)在宅医療部に勤務。2015年、京都市中京区に在宅療養支援診療所「おかやま在宅クリニック」を開業。地域の多職種とともに、患者さん、ご家族と「ともにある日々」を送っている。
医学博士(京都府立医科大学博士号)。日本プライマリケア連合学会認定医、同指導医。
2018年より、産経新聞大阪本社地域版(中国四国、京都、兵庫、和歌山、三重、福井)にて「在宅善哉」を月2回連載中。
2020年6月、真宗大谷派僧侶資格取得。2020年7月、介護初任者研修修了。
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