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3歳から高学年まで長く使える本格鳥類図鑑 鳥の分類は、DNA分析によって大きく変わりました。本書では、子ども向け鳥類図鑑初の「最新DNA分析コラム」を導入。<ハヤブサはタカではなく、なんとインコやスズメに近かった!>、<空を飛べないペンギンの親戚は、ゆうゆうと空を飛ぶアホウドリだった!>といった、DNA分析ならではの新発見をわかりやすく解説しています。 また「鳥って恐竜の生き残りなの?」、「なぜ鳥は空を飛べるの?」といった鳥類の2大テーマを中心に解説する巻頭特集20ページは必見です。羽毛恐竜の発見によって、<鳥は恐竜の子孫>であることが定説となりました。今を生きる鳥と羽毛恐竜との共通点をさぐりながら、恐竜がどうやって空へと進出し、鳥として現代に生き残ったのか、その秘密に迫ります。この特集を読んだ後は、身近にいるスズメやカラスを見る目がきっと変わるはずです。 さらに、「ドラえもん・のび太のびっくりDVD」を封入。イギリスのBBCや国内の映像作家とNEO編集部が共同で制作した、75分のオリジナル自然映像集です。「鳥の鳴き声クイズ」では、鳴き声と映像の組み合わせで、知りたかったあの身近な鳥の名前を、家族みんなで楽しく覚えられます。 【編集担当からのおすすめ情報】 「イラストと写真、鳥はどちらの図鑑がいいの?」という声をよく聞きますが、順番をつけるなら、「鳥」はイラストの図鑑を先にそろえた方がよいと思います。 鳥の図鑑の多くは分類(つまり、似たもの同士)順で、ページ内にずらっと並んでいます。イラスト図鑑のよさは、似たもの同士が同じ姿勢で並んで描かれている点にあります。比較したい形や色、模様などの識別ポイントを、頭の先から足の先まで明確に示せること、似たもの同士の大きさの違いを一目で把握できることが、イラスト図鑑の大きな特徴です。 イラスト図鑑だけでは物足りなくなったら、異なるタイプの図鑑をそろえるのもよいと思いますが、子どもたちや初心者の方には、NEO新版「鳥」のようなイラスト図鑑で調べ、鳥の名前がわかる喜びや楽しさを知ってもらいたいです。 DVDと内容の紹介 ●前見返し この本の使い方 ●4 鳥のなかま分け ●26 <鳥と恐竜のひみつにせまる!> 鳥は恐竜の子孫だった ●6 恐竜からの進化1 羽毛 ●8 恐竜からの進化2 体のつくり ●10 恐竜からの進化3 つばさと筋肉 ●11 そして恐竜は鳥になった ●16 <鳥のくらしを見てみよう> 鳥のわたり ●18 バードウォッチング ●20 卵と巣 ●22 ひなの成長 ●24 <世界で見られる鳥> ■世界の鳥 ●28 <世界の美しい鳥> アフリカ ●48 南北アメリカ ●64 オセアニア ●74 アジア・ヨーロッパ ●84 <日本で見られる鳥> ■日本の鳥 ●88 <鳥にくわしくなろう> 世界の鳥の地理区 ●30 鳥、何でもクイズ ●117 家きん ●186 絶滅した鳥 ●188 鳥の体 ●190 用語解説 ●193 飼い鳥 ●後ろ見返し
レビュー(65件)
図鑑NEOを少しずつ集めているのですが、やっぱりおもしろいです。毎回思いますが、DVDも映像の貴重さや美しさは圧巻ですね。
見やすい図鑑。
注文してからすぐに届きました! 鳥好きにはたまらない本です。 恐竜好きキッズも鳥の祖先が恐竜…というところから入りやすいのでは?と思っています。 DVDはまだ見れてないので、また見たらコメントします。
鳥にはまっている小3の子に購入。字と写真のバランスも良く気に入っています。
5歳の子に購入しました! 鳥好きなのでとても喜んでます。
最近、色々な物に興味を持ち始め、図鑑を観ることが多くなってきた孫の為に、不定期で複数冊購入しています。 自分も小さな頃、親に買い揃えてもらっていたのに、殆ど目を通したことがありませんでした。今頃になり、孫と一緒に「へぇ、こうなってるんだ〜」などと関心しながら観ています(笑)