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◎イギリスを代表する作家による、時間活用術の名著 「人生をよりよく生きるための時間の使い方」を説いた、本書の普遍的なメッセージは、 時代や国境を越え、これまで多くの知識人に影響を与えてきた。 「朝目覚めると、あなたの財布にはまっさらな24時間が詰まっている」 「仕事以外の時間の過ごし方が、人生の明暗を分ける」 「1週間を6日として考えよ」「習慣を変えるには、小さな一歩から始めよ」 「1週間のうち90分は自己啓発のために充てよ」「計画に縛られすぎてはいけない」… などの具体的な時間活用のヒントは、多忙を極める現代人にこそ心に響く内容だろう。 いつも「時間が足りない」と感じている人にもおすすめの1冊。 ◎佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦 「時間を征する者が人生の成功をつかむ。 ベネットがこの本ですすめる方法をいくつか実践するだけで、あなたの人生は確実に変わる」 訳者序文 いつの時代にでも活用できる知恵 世界中の一流人が刺激を受けた、幸福に生きる「時間術」 渡部昇一 まえがき 大切な「あなただけの時間」をどうやってつくりだすか? 第1章 この考え方が1日1日に奇跡をもたらす 第2章 もっと知的好奇心に満ちた生活をつくろう! 第3章 1日24時間の枠を最大限に生かすには? 第4章 自分の精神・肉体を養うための「内なる1日」 第5章 週3回の夜90分が、あなたの心を豊かにする 第6章 「情熱と活気に満ちた1週間」をつくる秘訣 第7章 思考を集中するひとときをもつ 第8章 「内省的な気分」を大切にする 第9章 「知的エネルギー」はどうやって生まれてくるのか 第10章 「原因と結果の法則」を頭に入れる 第11章 読書好きなあなたへ --人生に大きな「利息」を生むアドバイス 第12章 財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている 訳者解説 渡部昇一
レビュー(139件)
誰でも一日24時間というのは同じ。この限られた時間を有効に使う技がちりばめられています。昔も今の変わらぬ指南書と思います。
早くに届き、ありがたいです。時間をみつけ、がんばって読みたいです。
難しい話し方をするので少し苦手ですが、1章が短いので早く読めます。 心の中で言い訳しようものなら、それを見込んですかさずピシャッとつっこんでくる内容が面白いです。なるほどと思える内容もありました。
時間は誰にでも平等
時間の使い方に関する自己啓発書。 考え方として、とても腹に落ちる内容でした。 通勤時間の使い方に全精力を注いでいるといっても過言ではない、自分の最近の生活を思い起こしつつ、背中を押してくれたような感じ。 具体的な時間を確保するやり方が、家事も育児もしない(やらせる)人の論理だなーとは思いますが、考え方自体はそのとおりだと思います。 1日=24時間は絶対に変わらず、誰にでも平等に与えられるのだから、あとは意識の持ちようだけなのです。 あと読書の項で、「思考を要する読書」として、詩を勧めていたのが興味深かったです