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日本人とは辺境人であるー「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。
日本人とは辺境人であるー「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。
レビュー(466件)
内容は不明です
子どもの学習教材として購入しました。内容は不明です。悪しからず。
面白いけど。
父が欲しくて購入しましたが、とても難解で何回も読み直しているようです。
面白いです。
はじめてこの作者の本を読みましたが、とても勉強になり、買ってよかったです。
ちょっと知的に
小説ばかり読んでましたが、ちょっと堅めの本も読みたいなと思って読みました。いい時間を過ごせました。
内田樹は面白い。賛否両論はありましょうが、いま読んでおいて損は無い文筆家。