35社のトップインタビューをふまえ、その実践経営の内容をサイバネモデルのなかにちりばめた。サイバネ理論と実践との統合が試みられる。生命力を生命体システムという概念に投射しながら、その進むべき進路を規範的にとらえた。現実を説明するというよりは、むしろ指導原理の発見に重点がおかれている。自己変革や自己再新、自己創出などのような、自分を質的に向上させたり前進させたりすることを理論展開の中核に据えた。指導原理としての生命力は組織全体の行動指針になると同時に、組織参画する個人の行動指針としても機能することが強調されている。
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