プレイセラピストは、遊びを通じて子どもと信頼関係を築き、子どもが安心して自分を表現できる空間を提供し、治療的介入を行う。そのためには、理論に裏打ちされた確かな技法の習得が必須となる。本書は、効果的介入に必要な、子どもとのコミュニケーションの基本技法、アセスメント、親対応、治療セッティング(玩具や部屋の構造等)、終結など、セラピーの導入から終わりまでの技術を具体的に解説した、子どもと関わる臨床家必読の入門書である。
序 章 プレイセラピーの魅力的な世界
第1部 プレイセラピーの基本
第1章 遊びのもつ治癒的な力
第2章 発達,愛着,脳と遊び
第3章 プレイセラピーとは何か
第4章 プレイセラピーの歴史的展開
第5章 プレイセラピーの理論
第2部 プレイセラピーの技法とすすめ方
第6章 子どもとのセラピーにおける基本
第7章 トラッキング:行動の言語化ーープレイセラピーの応答における基本技法1
第8章 内容の伝え返しーープレイセラピーの応答における基本技法2
第9章 感情の反射ーープレイセラピーの応答における基本技法3
第10章 制限設定
第11章 責任を子どもに返す
第12章 子どもからの質問を扱う
第13章 技法の統合
第14章 アセスメントと初回面接
第3部 プレイセラピー実践に必要なことがら
第15章 親への対応
第16章 プレイセラピー部屋・おもちゃ・構造
第17章 プレイセラピスト,逆転移,文化,セルフケアとスーパービジョン
第18章 終 結
レビュー(0件)