【輸入盤】クラヴサン作品集 フェルナンド・デ・ルーカ(2CD)
: デュフォー、ピエール・トマ(1721-1786)
ブランシェ・モデルで聴くルイ王朝の典雅な響き
ピエール・トマ・デュフォー:クラヴサン曲集
フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)
ルイ15世とルイ16世の治世の時代に活動した教会オルガニストのピエール・トマ・デュフォーは、1721年頃に生まれ、フランス革命勃発の3年前の1786年12月30日にパリで亡くなっています。デュフォーの生涯についてはほとんどわかっておらず、作品もこの1770年に出版されたクラヴサン(チェンバロ)曲集が唯一現存するのみです。
収録作品は、クープランやラモーの伝統に属する名前付き商品のほか、イタリア風なソロ協奏曲も2曲含まれ、最後は教会の鐘を模した壮大な「カリヨン」で締めくくられます。
演奏は知られざる作品の紹介に熱心に取り組むイタリアのチェンバロ奏者、フェルナンド・デ・ルーカ。ルイ王朝時代の音楽ということで、ブランシェ・モデルを使用し、典雅で美しいサウンドを聴かせます。
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演奏者情報◆ フェルナンド・デ・ルーカ (チェンバロ)
1961年、ローマで誕生。9歳の時にはすでにバロックのイディオムで作曲をおこなっていたというデ・ルーカは、14歳でローマ・サンタ・チェチーリア音楽院に入学し、オルガンとピアノなどを勉強。続いて、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂のマエストロ・ディ・カペラであるドメニコ・バルトルッチに弟子入りして宗教音楽と対位法、即興演奏、作曲を学び、1992年にはチェンバロをパオラ・ベルナルディに師事。
その間、1989年には、17世紀後半から18世紀初頭のイタリア音楽を専門とする音楽アンサンブル「Et in Arcadia Ego」を設立するなど、ソリスト、アンサンブル奏者として活動し、最近ではバロック風の衣装で演奏したりもしています。
CDは、Brilliant Classics、Uraniaなどから発売。
トラックリスト (収録作品と演奏者)ピエール・トマ・デュフォー [c.1721-1786]
クラヴサン曲集 (作曲:パリ 1750年頃、出版:1772年)
CD1
1. ◆ プレリュード 3'53
2. ◆ アルマンド 4'23
3. ◆ 合唱のアリア 3'40
4. ◆ 老人 2'39
5. ◆ メヌエット [I] 1'28
6. ◆ ミュゼット 1'46
7. ◆ バディーヌ 1'18
8. ◆ サラバンド 4'07
9. ◆ クーラント 2'46
10. ◆ 鍛冶屋 5'41
11. ◆ ジーグ [I] 2'52
12. ◆ 鳩 4'36
13. ◆ ジーグ[2] 2'33
14. ◆ メヌエット [II] 4'44
15. ◆ 小アリエッテ 2'14
16. ◆ メヌエット [III] 1'50
17. ◆ 威風堂々 3'58
18. ◆ 小サラバンド 5'52
19. ◆ メヌエット [IV] 4'17
20. ◆ メヌエット 第1番 [V] 1'08
21. ◆ イタリア人 3'05
22. ◆ マルシェ 2'30
23. ◆ メヌエット 第2番 [VI] 2'24
CD2
1. ◆ 凱旋 5'28
2. ◆ ラ・メロデューズ 5'53
3. ◆ アルマンド 5'52
4. ◆ ジーグ - 狩り組曲 4'08
5. ◆ スキタイ人 4'34
6. ◆ 悲歌 4'14
7. ◆ 水夫の歌 5'10
8. ◆ メヌエット [VII] 2'09
9. ◆ ラ・シンシア 3'36
◆ 協奏曲 変ロ長調 13'50
10. アレグロ 4'10
11. アンダンテ・モルト 7'00
12. ジーグ、プレスト 2'40
◆ 協奏曲 変ホ長調 10'27
13. アレグロ 5'13
14. アリア 2'54
15. プレスト 2'20
16. ◆ カリヨン 7'15
フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)
使用楽器:ブランシェ
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