読者の度肝を抜く勢いで怖さと笑いを届けるデビュー作。はてなインターネット文学賞カクヨム賞、カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作品と書き下ろし60枚を含む渾身の作品集!
・八尺様がくねくねをヌンチャク代わりにして襲ってきたぞ!(Xで関連語がトレンド入りした話題作)
・八尺様のビジネスホテル (書き下ろし・著者独自の解釈で描かれる「八尺様」が登場するスピンオフ作)
・キリコを持って墓参りに (カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作)
・尺八様 (カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作)
・お昼におばけを退治する (昼×怪談の組み合わせで、余韻の残る恐怖を味わえる作品)
・一人心中 (倒錯的な関係の男女が登場する、ほの暗く濃厚なホラー短編)
・身長が八尺ぐらいある幽霊が俺にビンタしてきて辛い! (書き下ろし・物理攻撃を放つ霊とは?)
・ホラーのオチだけ置いていく (一部書き下ろし追加・カクヨムで話題を呼んだ「オチのみ」の新ジャンル)
・書籍化必勝法 (書き下ろし・書籍化を目指す書き手が主人公の問題作)
・あとがき (書き下ろし・最後まで油断ができない展開で贈る「あとがき」)
レビュー(2件)
怪談とついていたので喜んで買ったのですが、思っていたのと全然違いました。 本格的な著者が集めた怪談、または空想であっても本格的な怪談だと思っていたのですが、学生が書いたようなライトノベルみたいな文体で、ホラーのおどろおどろしさも怖さもありません。 八尺様がくねくねをヌンチャクにして振り回してきたのを、ライトノベルのノリで主人公がギャー、ワーと騒いで実況中継している感じで、求めていたホラー小説にはほど遠いです。 カクヨムのような様々な年代の人が読む場所では、目立って人気が出て書籍化したのでしょうけれど、本格的なホラーが好きな人にはお勧めしません。