オーバーツーリズム解決論 - 日本の現状と改善戦略 -
コロナ禍が収束し、各地に観光客が戻ってきたことで
再び表面化しているオーバーツーリズム問題。
・市民が市バスに乗れない京都
・登山道に行列ができる富士山
・違法駐車とサンゴ劣化に悩まされる沖縄
・「行列店」が増えすぎている東京
……など、自然環境や地域住民の生活が
脅かされる事態が多発しています。
今後も旅の楽しみ、喜びを守るためにはどうすればよいのか、
ユネスコ本部で在外研究を行い、多数の論文を執筆している気鋭の研究者が
国内外の豊富な事例とともに解説します。
レビュー(8件)
インバウンド需要による地域活性化や経済効果の側面は重要だが、同時にオーバーツーリズムや社会秩序の崩壊といった負の面に注目されてきている昨今、本書の提言は参考になった。外国人に対してある程度高額な入国税を課し、それを財源にして対策を行うなど、国を上げての対応が必要だろうと感じた。