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水道のじゃ口をひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか? 人間は、川の恵みを利用してきました。川からくんだ水を飲み、水田を作り、船で移動したり荷物を運んだりしてきました。もう一方で人間は、川との戦いを続けてきました。大雨に対しては、土手を築いたり土のうをつんだりしてそなえました。 やがて人々は、洪水をさけるため、コンクリートの堤防を作り、上流にダムを作るようになりました。ところが、洪水はなくならないのです……。なぜでしょうか? 世界のなかでも、急流として知られる日本の川。 自然と人間の間にはどのような歴史があるのでしょうか? そして、川と、これからどのように付き合っていくのがよいのでしょうか。 サンケイ児童出版文化賞を受賞した、ロングセラー作品を新装版で。
レビュー(8件)
良かったです
人気の本なので読んでみようと購入。 思ったとおり良かったです。
シリーズで購入。8歳でも、あっというまによみました。 自然のこと、興味を最もきっかけになったようです。 私もこっそり読んで勉強したいシリーズです
図書館で借りて、読みました。 来春小学4年生の孫も、読んでも良いのではと思い 購入。プレゼントにしました。
ためになりそうだったので
小4の子供に買いました。普通に読める程度。