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食器や食べ物を投げて遊ぶ、手洗いをやめず駄々をこねる、落ち着きや集中力がなく騒がしく走り回る、理由のわからないかんしゃく…一体何がしたいの! どうしてそんなことするの? 子育て中、そんなふうに思ったことはありませんか? 子どもは可愛いけれど、イタズラやかんしゃくに振り回される日々に疲れ果てて、投げ出したくなることもあります。でも実は、子どもに「おしごと」を与えてあげると、子育てのイライラは激減し、子どもの力を伸ばしてあげることもできるのです。怒って取り上げるか、それをおしごとに変えてあげるかで、子育ても、子どもの能力も人生も変わります。本書では子どもを伸ばし、親がラクになる「モンテッソーリ流・魔法のおしごと」を紹介します。
レビュー(15件)
子供の才能を伸ばすことができているかどうか分かりませんが、書籍に書かれていることを気に掛けながら生活しています。
とても読みやすく、一気に読みました。 特に第四章が心に残りました。 子どもの将来をよりよくしようとすることに囚われて、今目の前にいる子どもにしっかり向き合えていなかったなぁと思いました。今を大切にすること、待つこと、実践していきたいと思います。
「何でもやってみたい気持ちを育てる」は目から鱗
すぐ実践できます
モンテッソーリ教育を知らない方、知っている方、どちらの方にもおすすめの本です。読み終えたらすぐに実践できることばかり…そして読みやすいです。 子どもの為だけではなく大人の言動を見直すきっかけにもなり、私は娘への接し方を見直すことができました。2歳娘も「これ やりたい!」と言うようになり驚いています。 子どもの成長と共に出てくる困ったことや悩み、この解決の糸口がたくさん書かれているので、何度も読み返し、楽しみながら無理なく「おしごと」を続けていこうと思います。