役者評判記は十七世紀半ばから約二百年間継続的に刊行された歌舞伎役者の芸評書であり、近世演劇・浮世絵・文学・言語・出版等のあらゆる江戸文化研究の重要資料。役者評判記を厳密な校訂のもとに翻字した本集成は歌舞伎研究の進展に多大な貢献をして来た。第三期も第二期までの方針を忠実に引き継ぎ、安永から享和期の約百十点を収録。
凡例
魁梅朔(上 下) 天明七年正月
役者吉書始(京 江戸 大坂) 天明七年二月
日出扇 天明七年三月
役者五極成就(京 江戸 大坂)天明八年正月
役者人国記(京 江戸 大坂) 天明八年三月
役者髫髦 天明八年七月
役者姿記評林(京 江戸 大坂)天明九年正月
役者紋選(京 江戸 大坂) 寛政二年正月
役者節用集(京 江戸 大坂) 寛政三年正月
解題
月報:夢枕獏/鈴木英一/翻刻の諸問題 その五
レビュー(0件)