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衆人環視の密室殺人者の手口は!? 低温度実験室の事件を推理する犀川助教授とお嬢様学生・萌絵 同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた犀川(さいかわ)助教授とお嬢様学生の西之園萌絵(にしのそのもえ)。だがその夜、衆人環視かつ密室状態の実験室の中で、男女2名の大学院生が死体となって発見された。被害者は、そして犯人は、どうやって中に入ったのか!?人気の師弟コンビが事件を推理し真相に迫るが……。究極の森ミステリィ第2弾。 面白ければ良いんだ。面白ければ、無駄遣いではない。子供の砂遊びと同じだよ、面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか。 第1章 始動する思考 第2章 整理される事前 第3章 実験と観察 第4章 発見される事後 第5章 眠気と白骨 第6章 仮説と矛盾
レビュー(546件)
作者買いです。本屋さんだとなかったりするので、良かったです。
すべてがFになる読んでからシリーズで読みたくなり購入しましたが、面白かったです。
S&Mシリーズを順番に読んでいます。どの作品も続きが気になり一気に読んでしまいます。
まだ読んでいないので、評価は控えめで。「すべてがFになる」でファンになりました。同シリーズを制覇する予定です(今更ですが)。
『すべてがFになる』よりも、実は先に書き下ろされていた作品とか。SMシリーズは、ここからスタートしたのですね。