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想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か…澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることにー(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、“悲涙”の第七弾。
想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か…澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることにー(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、“悲涙”の第七弾。
レビュー(440件)
このシリーズに母がはまっているのでまとめ買いしました。
ページを捲る手が止まらず、あっという間に読んでしまいました。小松原様は、本当に優しくて良い男だし、又次は包容力があって温かい人。澪は人にとても恵まれていて、読んでいて優しい気持ちになれます。でも、この巻は悲しいことが多すぎました。次巻はどうなるのでしょうか、楽しみです。
シリーズで購入。
親に頼まれて、シリーズで何冊か購入しました。シリーズが揃っていて良かったです。ありがとうございました!
夏天の虹
内容のレビューはやめておきますが、おもしろいです。
止められない止まらないらしいです。
朝日新聞に「八朔の月」の広告が掲載されてから、母の代行買いをしました。 その後すべて読んでみたいというので、全作品再び代行買いをしましたが、奇しくもドラマ化もされ人気はさらに拍車がかかった気がします。 夏天の虹シリーズ7作目、好評な巻末レシピもついております。