汲み尽くしえない謎をはらんだユダヤ教の聖典タルムードを通して、現下の諸問題に斬新な光を当てるレヴィナスの解釈学の極致。混沌とした今日の人間と世界を読み解く。
序言
忠誠
1 強いるユダヤ教
タルムード読解
2 西欧のモデル
3 逃れの町
4 最後に残るのは誰か
5 条約
6 宗教的言語と神への畏れについて
神学
7 聖典のユダヤ的読解について
8 タルムードの諸節による神の名
9 ユダヤ教の伝承における啓示
10 「神にかたどって」──ボロズィンのラビ・ハイームによる
11 スピノザの背景
シオニズム
12 カエサルの国とダヴィデの国
13 政治は後で!
14 同化と新しい文化
主要ラビ名一覧
訳者あとがき
主要人名索引
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