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ー日本の守りの翼は、こうして育っていったー
日本の防空の要として、空のエリートとして、日夜厳しい訓練と有事への備えを怠らない航空自衛隊。しかし昭和30年の発足当時、隊員達は新設航空団の要員として、物資の補給が滞る中で日夜工夫をし、税金泥棒と罵られ喧嘩を売られても相手にせず、人員不足も隊員同志でお互い助け合い、困難を乗り超えながら安い給料で働いていた。本書は、公募空士8期生として発足時の苦労した時代を知る著者が、発足した自衛隊初の航空基地である浜松基地から入間の第7航空団にいたるまで、航空自衛隊の黎明期を貴重な写真と当時の思い出を交えながら振り返った記録である。
[目次]
航空自衛隊と創設期
戦後の浜松基地
航空自衛隊のジェット機
その他のレシプロ機
浜松基地の話
整備学校と教材整備隊
浜松基地に於ける第2航空団
浜松基地より千歳基地に
第2航空団 千歳基地
日本を空の守りは我らの手で
三沢基地でのOJT
岐阜基地より小牧基地へ
第3航空団 小牧基地へ
第3航空団 定期検査中隊
F-86D 整備日誌 前
F-86D 整備日誌 後
第7航空団 入間基地1962年
F-86D 整備の思い出
追憶
編集後記
編集者 経歴
[担当からのコメント]
毎年入間では航空祭が開かれ華々しい曲技飛行を多くの人に親しまれていますが、そうした現在を築いたのは、自衛隊発足当時に肩身の狭い思いをしながらも職務を全うした多くの隊員の力だったのだろうと思います。本書を通じて、そうした彼らの思いを感じていただければ嬉しく思います。
[編集者 経歴]
幸田 恒弘(こうだ つねひろ)
昭和11年4月6日 広島市生まれ
昭和31年3月 広島市立工業高校 定時制 卒業
昭和31年7月 航空自衛隊 入隊 公募空士8期生
昭和38年4月 航空自衛隊 退役
昭和38年10月 竹遷堂 入社 内装業
平成8年 竹遷堂 退社
平成8年(有)コウダに入社 独立 今に至る
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