池内紀さんの訳でようやく言葉が飲み込めるようになりました。まだ読了していませんが、じっくり読むつもりです。,ファウストには、以前から興味を持っていましたが難解さのゆえに読む気が起こりませんでした。 この本は、その点ゲーテの意図するところから、読み取り方からやさしく説明があり、今気分良く読んでいます。,この巻はギリシャ神話のトロイア戦争や『イーリアス』を読んでいるとかなり楽しめると思います。『オデュッセイア』に登場する人物(妖?)に関する話も多少出てきますし、錬金術でお馴染みのホムンクルスも登場。 この辺りが好きな人なら楽しめる展開だと思います。 読む前は『メフィストフェレス=残忍な悪魔』のイメージを持っていたのですが、読後は『怖れ』や『畏怖』からはやや外れてそこはかと無く人間を思わせる書き方が効き、抱くイメージが良くなりました。色々な訳者の『ファウスト』を読んで訳者ごとのメフィストフェレス像を知るのも楽しいかも、と思ったのでした。,キリスト教、ギリシャ神話、神聖ローマ帝国、錬金術に造詣が深ければもっと楽しめたと思うのですが、残念ながら途中何度か途方に暮れてしまいました。またいつか挑戦したいです。
レビュー(16件)
これなら読める!
池内紀さんの訳でようやく言葉が飲み込めるようになりました。まだ読了していませんが、じっくり読むつもりです。
読みたくて読めなかった本?
ファウストには、以前から興味を持っていましたが難解さのゆえに読む気が起こりませんでした。 この本は、その点ゲーテの意図するところから、読み取り方からやさしく説明があり、今気分良く読んでいます。
この巻はギリシャ神話のトロイア戦争や『イーリアス』を読んでいるとかなり楽しめると思います。『オデュッセイア』に登場する人物(妖?)に関する話も多少出てきますし、錬金術でお馴染みのホムンクルスも登場。 この辺りが好きな人なら楽しめる展開だと思います。 読む前は『メフィストフェレス=残忍な悪魔』のイメージを持っていたのですが、読後は『怖れ』や『畏怖』からはやや外れてそこはかと無く人間を思わせる書き方が効き、抱くイメージが良くなりました。色々な訳者の『ファウスト』を読んで訳者ごとのメフィストフェレス像を知るのも楽しいかも、と思ったのでした。
キリスト教、ギリシャ神話、神聖ローマ帝国、錬金術に造詣が深ければもっと楽しめたと思うのですが、残念ながら途中何度か途方に暮れてしまいました。またいつか挑戦したいです。