「わたしたちの《遺言》だと思って書き残してほしい」(強制収容所からの生還者の言葉)──ナチスの収容所で描かれた子どもたちの絵を日本に紹介し、30年にわたって活動してきたノンフィクション作家(NHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」“テレジンの絵は語り続ける”〈2019年6月、2020年7月〉出演)がつづった渾身の一書。
まえがき
第1章 ディタとの出会い 彼女と歩いたテレジン
「今も列車に乗りたくない」
ディタ・クラウス1
ビリー・グロアー
ディタ2
ディタ3
ディタ4
第2章 絵を描いた人たち
解放70周年記念式典
残された絵画
失明の恐怖
М・コシチェルニャックとJ・コムスキー
第3章 犠牲者の名前
アウシュヴィッツ
27号棟
第4章 テレジンの子どもたちの遺言
子どもたちの名前
画用紙
ヘルガ・ホシュコヴァー
第5章 もう一人の画家イェフダ・バコン
イェフダ1
イェフダ2
イェフダ3
第6章 地図上から消えた村リディツェ
リディツェ村との出会い
村人たちの写真
ドイツ人にされた子どもたち
ヒトラーの子どもたち
第7章 ナチス高官の子孫たち
アーモン・ゲートの子、そして孫
「その後」を生きた人たち
ディタのメッセージ
終 章 そして、今……
あとがき
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