「政策実行」に比べはるかに困難とされる「政策終了」(政策をやめる)は、いかに展開されてきたのか。ダム事業を事例に、「終了を主導したのは誰か」「終了のプロセスはどのようなものか」「終了のプロセスに影響を与えたものは何か」という3つの問いを立て、“撤退戦”の実態を明らかにする。
はしがき
序 章 本書が明らかにしたいこと
第1章 政策終了をめぐってこれまで何が明らかになっているのか
第2章 日本のダム事業をめぐる政策の流れと改革
第3章 本研究における分析枠組み
第4章 知事主導による終了事例
第5章 職員主導による終了事例
第6章 観察結果と22事例の比較分析による仮説の検証
補 論 職員の行動の謎を解明する
終 章 “撤退戦の民主主義”とは何か
あとがき
引用・参考文献
資料
索引
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