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生と死そして時間。 すべてを超越し存在する、四季。 天才の成熟と到達。「四季」4部作、美しき完結編。 「それでも、人は、類型の中に夢を見ることが可能です」四季はそう言った。生も死も、時間という概念をも自らの中で解体し再構築し、新たな価値を与える彼女。超然とありつづけながら、成熟する天才の内面を、ある殺人事件を通して描く。作者の1つの到達点であり新たな作品世界の入口ともなる、4部作完結編。 プロローグ 第1章 白い部屋 第2章 黒い部屋 第3章 赤い部屋 第4章 青い部屋 エピローグ 『四季 冬』を読んで
レビュー(169件)
これから!(^^)!楽しみ
森ワールドに取りつかれ、楽しく読んでいます!(^^)!なかなか時間が取れなくちょっとずつ読んでいます…四季の世界へ
四季シリーズ最終章
Vシリーズも読んでから、読むべきだったかな
あぁそういうことだったのか、と。 謎の多い「四季」のこたえがここに。 素晴らしい。
SMシリーズを面白く読めた人には必読の著書ですね。 しかしよく辻褄をあわせたな。
森ワールド
森ワールドが広がります。とりあえず購入してしまいました。